新潟へ移り住んだ衣服の設計士であるパタンナーと 新潟の美意識や人柄をあらわす亀田縞との出会いから生まれた『もんぺ製作所』
豪雪地の山の暮らしはダイナミックな四季の移り変わりを強く感じることができます。大賀集落の棚田に魅せられ移り住み、米づくりをはじめたことでもんぺ製作所が生まれました。「生きるための棚田」との出会いがすべてのはじまりです。
300年以上の歴史を持ちながら戦後絶え、平成に復活した亀田縞は水・泥汚れに強く、どこまでいっても交わることのない直線、ストライプ。木綿の底力である素朴な風合いを持った新潟の伝統織物です。